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    仕事と生活の調和「ワーク・ライフ・バランス」




        企業戦士がもてはやされた時代の終焉です。今やお父さんの育児休暇が取れる時代です。
        仕事と生活をバランスよく考えるライフスタイルが今のトレンド。
        そして、子育て中の女性の能力を即戦力に活かす、マザーズ・ハローワークも開設されました。
                               
        男でもなく、女でもなく、人が人として能力を活かせる社会に!

        「仕事の充実」と「仕事以外の生活の充実」を目指す社会に!    
                                                    

                                         仕事と生活の調和

 
                                                         
                                     HOME>ワークライフバランス

  ◆仕事と生活の両立を支援する   「ワーク・ライフ・バランス」
 
  内閣府が提唱する「ワーク・ライフ・バランス」とは:仕事、家庭生活、
  地域生活、個人の自己啓発など、様々な活動について、自らが希望する
  バランスで展開できる状態であり、男性も女性も、全ての人がそれぞれの人生の
  段階に応じて希望する「バランス」を決めることができる。

  そしてまた、「仕事の充実」と「仕事以外の生活の充実」の好循環多様性を
  尊重した活力ある社会の実現を目指すものである。 今年5月、内閣府が出した
  「ワーク・ライフ・バランス」の概要です。
 

  一部の企業では既婚や性別にとらわれず仕事と生活の調和を提唱し、
  これらの両立を支援する「ワーク・ライフ・バランス」を導入するところも
  登場しはじめました。

  ひとりの意識改革が社会を大きく変革できるのです。
  ライフスタイルの意識変化を促す「ワーク・ライフ・バランス」施策は
  今まで思うように休日がとれなかった社員、たとえば、育児中の社員の
  仕事の代替で負担が増え、不公平感を持っていたシングル社員などにとって
  恩恵を受けられると好評のようです。

  まだまだスタートしたばかりの「ワーク・ライフ・バランス」ですが、
  生き方と働き方の意識が大きく変貌しようとしています。

  ここでは「ワーク・ライフ・バランス」施策を導入した企業の例をご紹介します。
 
  

  ◆「休暇を機に、仕事と私生活にメリハリがついた」。
  A銀行で法人向けに貸付業務を行うNさんは昨年、休職制度を利用して
  二ヵ月間、海外で裁縫指導のボランティアに参加した。

  同行は2006年4月から「ファミリーバランス」プロジェクトを開始。
  育児など事情のある社員だけでなく、全従業員が仕事と私生活のバランスを
  とりながら働けるように推進策を整備している。

  休職制度はその一つ。所属長の承認を得られれば最長26ヵ月まで
  休むことができる。これまで最長でも10日程度しか休んだことがなかった
  というNさん。

  育児と仕事の両立支援は充実しているが、独身の中城さんには恩恵がなく
  「理不尽さを感じることもあった」。だが新たな休暇制度を契機に「個人の事情で
  休んだしわ寄せが誰かにいくのはお互いさま」と考えられるようになったそうだ。

  ◆Webコンテンツ制作のM社(東京・新宿)は4年に1度、入社時期により
  最長一ヵ月までの「ステップアップ休暇制度」を2000年から導入している
  ワーク・ライフ・バランスを念頭に置いたという。

  独身の多い同社では「休暇制度に興味を持って応募してくる人材も多い」と
  取締役のNさん。

  制度が浸透した結果、約20%たった離職率が5%程度に下がったそうだ。
  少子化の流れを受け、育児と仕事の両立支援策は花盛り。

  一方、総務省の06年調査によると、30代のフルタイム労働者の5人に1人が
  週60時間以上働くなど、長時間労働は深刻。

  特にシングルは仕事と私生活を両立しにくいのが現状だ。
  内開府の06年調査でも独身女性の4割が「プライベートな時間優先」を
  希望しながら、現実には「仕事優先」となっている。
 
  ◆「両立を支援してもらえるのは子持ちの女性だけ」。
  自動車メーカーの人事部に勤める30代シングルのA子さんは嘆く。
  両立支援制度を作る仕事に携わるが、自分自身は毎日深夜まで残業。

  育休中の同僚の仕事も加わり、休日出勤も増えた。「たまの休みは
  1日寝て終わる」 休暇で報いる代わりに働き方を変えて、仕事と生活を
  調和できないか。

  H社は今秋から、育児・介護の対象者に限っていた在宅勤務制度を
  全社員に広げる。 試験導入の現在、シングルの社員も制度を活用している。

  「『通勤に使っていた時間を自己啓発の勉強に使える』など好反応」と
  人事企画部のBさんは話す。U銀行も、1月から本人裁量型の時差勤務制度
  などを合む支援策〔ワークライフバランス10〕を導入した。

  ◆「会社にいる」というプロセス重視の旧来の働き方と異なり、在宅勤務など
  個人の自主性や自立に任せた働き方は、際限なく働いてしまう危険性も
  秘めている。

  家族など周囲の目がないシングルはなおさらだ。東京都内の出版社に勤める
  B子さんは昨年、在宅勤務を利用したが、独身という気安さから、深夜まで
  取引先と電話でやりとりするなど仕事と私生活の境目がなくなってしまった。

  今は会社にいる時間内で仕事を終えるよう優先順位をつけて働いているという。
  01年から他社に先駆けて全社員に在宅勤務制度を導入するC社。

  同社の労務担当者は「自己管理ができない社員に対しては、
  在宅勤務を認めないという考え方もある」とし、企業の支援と合わせて
  社員の自己管理が必要であることを強調している。(日経2.5)
 
    

                     
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